ナイフで脅されたときに使える護身術クラヴマガ　

後ろからナイフで脅されたケース

男性会社員に刃物のようなものを突き付け、現金などを奪ったとして大阪府警捜査１課は４日、
強盗の疑いで大阪市北区末広町の会社員を逮捕した。「思い出せない」と容疑を否認しているという。
逮捕容疑は４月１８日午前０時ごろ、同区西天満の路上で、
帰宅途中の男性会社員（４１）の背後から刃物のようなものを突き付け、
「騒ぐと刺す」などと脅迫。近くの駐車場に連れ込んで現金約２万８千円が入った財布などを奪い、
粘着テープで男性の口や両手足を縛ったとしている。男性にけがはなかった。
産経ニュースHanzai News | 2021年5月4日 | 犯罪 | 

今回のケースでは被害者に大きな怪我がなく本当に幸いでした。
後ろから何らかの武器（ナイフ等）で脅された場合、クラヴマガでは以下の原理原則を使って対処していきます。

・振り向いて武器、また左右どちらの手で保持しているかの確認
・武器を横に腕で逸らすと同時に一気に振り向く
・武器を保持している相手の腕をコントロールと同時に急所攻撃
・必要があれば武器を取り上げて（ディスアーム）離れる

上記の流れを動画で確認できます。
この原理を応用すればナイフだけでなく、拳銃、スタンガンなどにも対応できます。
だからこそクラヴマガは速習可能で、あらゆる公的機関にも採用されています。

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